前の記事に転載した件で、子宮頸がんワクチン=断種ワクチンという文があり、初めて聞いたので自分なりに調べてみました。

まあいつもの通りソースがブログだらけなのが痛いですけど、ニュースになってないんだから仕方がない。
そして読みにくいし読んでて気持ち悪くなったので、リンクは張りません。
グロ注意までは行きませんが、病気に関する記事なので読むならそれなりの心の準備をして見ていただければと思います。
で、不妊になるという話なんですけども。
その要因になると言われている「アジュバント」は新型インフルエンザワクチンにも含まれていたらしいですね。
なのでそっちの情報を拾ってきました。
こっちが不妊説のブログ。
「新型インフルエンザ・ワクチン」は断種ワクチンだった!http://wakuchin-iran.jugem.jp/?eid=312
こっちが不妊はデマ説のブログ。
「輸入インフルワクチンで不妊」は嘘・デマです。http://kentapb.blog27.fc2.com/blog-entry-1830.html
・・・めんどくさいので中身は引き出しません(オイ)
が、
総合的に判断して、不妊はデマ説を支持したいと思います。不妊説のほうは新型インフルエンザウイルスはどっかの博士が作り出したのが盗まれてどうのこうのとか、その目的は不妊ワクチンである新型インフルエンザワクチンを流通させる為だとか、そんな感じのことが書いてあった気がする。
いやいや、流石に・・・(;´ω`)
うーん・・・;;
で、不妊はデマ説の言い分はこう。
>不妊ワクチンは、「精子または卵子を構成する特殊なタンパク質を体内に投与し、体内でこのタンパク質に対する抗体を作って、精子や卵子に対する免疫反応を起こし、不妊を起こす」というものです。
>ここで、気をつけなくてはいけないのは、「不妊ワクチンが不妊を引き起こす原因となる物質」は、「動物の精子または卵子を構成する特殊なタンパク質」だということです。アジュバントは、「動物の精子または卵子を特殊な構成するタンパク質」に対する抗体を産生する「手助けをする物質」に過ぎません。
>だから、アジュバントだけを投与しても、不妊は起きません。・・・要するに、「特殊なタンパク質」とアジュバントを一緒に投与することによって、精子や卵子を敵として排除する体にする、と。
つまり不妊にする要因は「特殊なタンパク質」なのであって、アジュバントは補助に過ぎないと。
ちなみにアジュバントについても調べてみた。wikiで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88>アジュバントは、抗原性補強剤とも呼ばれ、抗原と一緒に注射され、その抗原性を増強するために用いる試薬である。
>作用機構は様々で不明なものも多いが、
>・抗原を不溶化することで組織に長くとどめ、抗原を徐々に長期間遊離させること。
>・投与局所に炎症を起こし、マクロファージが集まり抗原が貪食(食作用)されやすくなり、抗原提示が効果的に行われる。
>・投与局所や所属するリンパ節の、T細胞やB細胞の活性化を強める。
>と考えられている。・・・試薬?
試薬ぅぅ??・・・てことは、まだ効果がよくわかってない試験段階の薬品なわけですね・・・
なので、これが単体で不妊を起こすとも言い切れず。
また、起こさないとも言い切れないわけですが(苦笑)
しかし使用目的としては薬の効果の補助ということなので、ワクチンに入っている理由は「ワクチンの効果を高める」という一言に尽きるのではないかなあと素人判断。
それより子宮頸がんワクチンはこっちの方がやばいと思う。
不妊はまだ確認されてないのでおそらくないだろうと考えますが、
それ以外に確認されてる副作用が重篤なの多すぎてやばい。正直、ワクチン接種するくらいなら検診に行って早期発見・早期手術のほうがいいんじゃないかなぁ・・・と思った。
いまどきの早期手術はレーザー手術で日帰り半日コースだし。
つーか、ワクチン接種しても結局検診はしなきゃいけないしね?
ちょっと待った!子宮頸癌の予防接種は危険http://kikuchiyumi.blogspot.com/2010/02/blog-post_16.html
子宮頸癌予防ワクチン 「最悪の副作用は、接種直後に死亡する可能性があること」と言われたら?http://wakuchin-iran.jugem.jp/?eid=1175#sequel
子宮頸がんワクチンの危険性http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html
・・・めんどくさいので中身は(ry
えーっと・・・要約すると。
ワクチン接種したために重篤な副作用が起こる可能性がある、と。
もっとも、
これは二種類あるうちの「ガーダシル」というワクチンの結果。
日本で流通するのは比較的副作用が軽いといわれている「サーバリックス(サーヴァリクス)」のほうです。ざっと探してみたのですが、ガーダシルの副作用例しか出て来ませんでした。
サーバリックスについては「ペット用の避妊薬に使われるのと同じアジュバントという薬品が使われているので断種ワクチン」というデマ?が流れているのみです。
これについては各自判断してもらいたいと思います。
で、ガーダシルの副作用ですが。
インドで導入するにあたって、テストとして120人の女子を対象に2回ガーダシルを打ったそうです。(ワクチンは3回打ちます)
結果、
120人中4人が死亡、「胃障害、てんかん、頭痛、早発初経」などの結果が出たため3回目の接種を中止。
ガーダシル導入を中止しました。
他のガーダシルの副作用については、重度の脳障害や一生車椅子生活しなきゃならなくなったり、それから妊娠中の接種で死産流産など。
また、既に発症している人が打つと逆に症状を進めるそうです。これはサーバリックスも同様です。ちなみに、何故10歳の女子に接種させるのか?ということなんですが、「早期に摂取した方が効果が高い」という記事を見かけたきりで根拠が見つかりません。なんだか信憑性に欠ける気がします・・・
子宮頸がんは性交によって感染する菌が原因なので処女のうちにってことなのかなあとは思ったんですが。
でも、性交というか皮膚感染なので、処女でも発症するんだそうなので、根拠としては緩いような・・・
それにこの予防接種、3回打たなければならず、3回打っても6割程度の予防率が20年続くだけだし、やっぱり婦人科の定期点検してくださいねーとか言ってるし。
あとは参考にしたブログの方に「アメリカのとある団体が調査した結果、ワクチンの効果はないことが判明」とかかいてありましたけど、とある団体の名前が書いてないのでうーん・・・(;´ω`)
つーか、なんでワクチンに反対する人たちのブログってこう、胡散臭いんですかね・・・まあ私もそうですけど。
えー感想として、そこまでのリスクを覚悟してまで打たなくていんじゃね?と思います。
個人的な話ですが、予防接種嫌いなんですよねー私・・・インフルエンザの予防接種なんてしたことないし。
インフルワクチンは水銀が入ってて「ギラン・バレー症候群」の原因になるから打たないほうがいいって漢方の先生も言ってたし・・・
って思ったら、wikiの「ギラン・バレー症候群」のページにインフル予防接種の項目があったわ。
頭から信じてなかったけど、本当だったんだ・・・(オイ)
まあそんなわけで、安易に予防接種に飛びつくのはいかがなものかなーと思うしだいです。
もっとも、予防接種によって日本から天然痘がなくなったり、あとははしかの強制予防接種をやめたせいで世界からはしか輸出国と言われてみたりしているので全否定はしてませんが。
ちゅーか、そういう確実な予防接種ならやっていいと思うんだけどね。
はしか・おたふく風邪・水疱瘡だっけ。そういうのとか。
でもインフルエンザなんて毎年変わるし予防接種もした型と実際流行した型が合わないと意味ないわけで、ギャンブルみたいなものだと思うし。
なんか、やっぱ危険な気がするので私はやりたくないですねー。
万が一インフルエンザになったらそれはもう仕方がないけど。周りにうつさないように気をつけつつ養生します、ハイ。
・・・話がそれた。
とりあえず、何か新薬が出てきたときには前もって作用副作用を調べたほうがいいんだなー、と思いました。
予防接種で死んだら話にならんしね。
ちなみにサーバリックスなんですが、すでに栃木県で接種が開始されてますね。
半年中に3回の接種を終えるとか。
なにか副作用があれば報道されるでしょう・・・新聞なり、ネットなりで。
なんだか実験台みたいで心苦しいですね・・・なにも起こらないことに越したことはないんですがね。