超ー面白かった!

1を観たのがかなり前で伏線とか大分忘れてたんですが、10分観たら大分思い出してきました。
まあ伏線ちゅーてもミスティークのことくらいだし。
ウルヴァリンはなんで旅に出てたんだっけ?
この人もほんとに一か所にとどまらない人だなぁ。
そして相変わらずシルエットだけで誰だかわかる。
この特徴的なサリーパパ頭w
ローグはウルヴァリン一直線かと思ったら彼氏が出来ててビクった。
でもやっぱり触れ合うのは命がけっていうのは、ちょっと可哀想だよな(´・ω・)
て思ったら彼氏の方も人に触れられないタイプだった。
でもローグは最強ですよね、そういう意味では。
アイスマンとキスしたローグが氷の息を吐いて「すごい!」って言って見せたのはちょっとグッときた。
その後生気吸い取っちゃって大変そうだったけど。
アイスマン的には自分が触っても全然大丈夫な彼女だけど、ローグ的にはやっぱり触ったら生気吸っちゃうから大変だよね(´・ω・)
ウルヴァリンの方は相変わらずジーンさんを好きで、しかも相変わらずサイクロプスと仲が悪くて吹きました。
サイクロプスは彼氏なんだからもっと堂々と構えてればいいのに、毛嫌いしちゃってガキですね!(オイ)
何故ウルヴァリンの方が余裕っぽいんだよ。
なんかなびく伏線なのかと思ってハラハラしちゃったよ。
学校が襲われて車で逃げる時も、「サイクロプスの車だ」「あいつのか・・・!」って言ってカギの代わりに自分の刃突き立てて起動させてたし。
わかった途端遠慮ねえなwww
どんだけ嫌いなのwww
てか、そういえば借りてたバイクちゃんとガソリン入れて返したのかよwww
とても微笑ましいと思いました!(?)
にしても、今回は本拠地を襲われたんでハラハラしました・・・;
学校を襲うのはえげつないよー・・・
まさか子供相手に夜中に襲撃して麻酔銃バンバン撃って行くとは思わなかったよ(;´д`)
子供でもミュータントだからってことなのか・・・!;
ウルヴァリンもかっこよかったけど、途中で現れたターミネーターみたいなお兄さんがかなり気になりました。
ターミネーターじゃない、えーっとグリードっぽい人。
身体の表面を金属みたいにして銃弾全部弾いたと思ったら次の瞬間敵ごと壁をぶち抜いていたので私の心までぶち抜かれた。(何を言ってる?)
かっけえええ!!!(*゚д゚*)
でもその時とラストしか出番がなかったです。
ウルヴァリンが助力を断ったりするからっ(つд`)゚・
でも確かにアレは断って正解だった。
子供たちの誘導役が必要だったよね。
ウルヴァリンがすごいのはもうあえて言うまでもないっていうか(笑)
いやー相変わらず野性味溢れた戦いっぷりで素敵でしたv
さすがアニマル。
それにしてもアイスマンがすごかった。
あんな一瞬で空気凍らせて氷の壁作るとか、どんだけ能力値高いんだ・・・(;´д`)
X-MENに出てくるミュータントは全員が全員何かのスペシャリストなのがすごいわ。
ある意味で力の強弱がないっつーか、全員が強っていうか。
だからこそどんな能力なのかで強さが決まっちゃうんだろーなー。
でも、アイスマンはその後可哀想だったよ・・・
実家に帰って家族にミュータントだと告白したら弟に通報されて、警官隊がガラス突き破って特攻してきた挙句に仲間が暴走して庭も警察も火だるまにしちゃうし・・・
つか、パイロくんの能力かっこいいけど、すごくかっこいいけどさ!
そこは抑えなきゃダメだろ!!(;´д`)
実家を去る時の家族の冷たい視線が可哀想だった。
ところで・・・アメリカの警察って、みんなあんな無茶なの?(;´ω`)
いや、映画だからだよね?;;
それにしても今回の敵であるストライカーはすげえ嫌いです私。
同じ悪役でもマグニートーの方が理解できる。
まあ、立ち位置は真逆か・・・
マグニートーは全ての人間を殺そうとして、ストライカーはミュータントを全て殺そうとしてた。
でも、ミュータントって普通の人から突然変異で産まれてくるわけだから、いくらミュータントだけ殺してもまた産まれてくるんじゃないの?;
そこらへんはもう理解したくないというか、思考停止してるんだろうなー。嫌いなタイプだ。
そしてやり方も気に入らない・・・!
ミュータントを殺すためにミュータントを利用するっつーかね!
ミュータントを悪者に仕立て上げたり、実験道具のために子供を捕まえたり、ミュータントにミュータントを全滅させようとしたり。
能力は認めてるんだよな・・・
それが脅威だから排除したいってことか。
いや、でもどっちかっちゅーと私怨だろうなぁ。奥さん死んじゃったし。
だけどその原因になったとはいえ、自分の息子をあんなにして利用するなんて、ありえんわ・・・
「自分の息子になにを・・・」
「俺の息子は死んだ」
死んでねえ!!Σ(;´д`)
でも実際いるんだろうね、こういう人は・・・程度に寄るんだろうけど。
見たくない現実は存在しないことにするっていう。
ジェイソンはもう自分の意思とか全部失ってるのかと思ったら、一応残ってた。
作戦が失敗しそうになったときの「あの人に怒られる・・・」が何か泣けた。
虐待を受けた子供そのものじゃん、ストライカー最低。父親としても人間としても、すごく最低。
現実を受け止められないだけじゃないか。
ところでストライカーがX-MENの本拠地を牢の中のマグニートーから聞いたってのはびっくりしました。
マグニートー、なにをあっさり教えてるんだよ!って思ったらなんかあっさり薬で自白させられてて、ああ・・・この人にも不可能はあるんだ・・・(;´д`)って思いました。
でも、やっぱ牢屋の中じゃあ何もできないんですねー。って思ったらそうでもなかったわ・・・
脱走劇は流石だった。
この人の能力って確か、金属を操るんだっけ?
すっかり忘れてたんだけど、脱出の時に鉄を自在に操っててやっぱ最強だと思った;;
でもちょっと質量保存の法則を無視しすぎてないっすか・・・?
血中の鉄分てあんなに多いものなんですか?;;
いや、ミスティークが鉄分打ったから増えてるにしてもだよ?;;
ミスティークがちょっと好きです。
あの綺麗な青い身体と、綺麗な金色の目が好き。
でも中身は怖い;;
前作でもかなりの強敵でしたが今作でもすごい有能っぷりでした。
なんか前より変身速度速くなってない?気のせい?
マグニートーを助けるために身体を張りまくってて、そしてマグニートーの方も彼女のすることをよく理解してて、いい主従だなあと思いましたよ。
たった二人なのに個々の能力と連携が固くて勝てる気がしないっつーか。
そしてマグニートーに寄りそうミスティークが、なにか絵になるんだよね。
その最強主従が、まさか今回X-MENと共闘するとは思わなかった。
マジで強かった・・・!
ウルヴァリンに化けて潜入したあとのミスティーク、有能すぎ!!;;
有能すぎてやっぱ怖い・・・!;;
しかしストライカーはなんでウルヴァリンに化けたミスティークを一発で見破ったんだろ。
あれだけわからん。
ミュータントの区別は付かないんじゃなかったの?
いや、ウルヴァリンが本物か偽物かくらいはわかるってことかな。
ストライカーはウルヴァリンに執着してるのかと思ったら、意外にそうでもなかったなー・・・
ようやく追いつめたってとこであっさりレディ・デスストライクに任せて逃げちゃったし。なんなのあいつ?
レディ・ストライクかっこよかったー・・・!
美人だしスタイルいいし!
ユリコってことは日本人ミュータントなイメージなのかな。
女版ウルヴァリンっつーか、レイピアのように伸びた爪で引っ掻いてきてかっこよかったけどこわかった;
猫っていうよりスクリューみたいだった。
そしてえげつないよ・・・ウルヴァリン何回刺されただろ・・・;見てて痛かった・・・;;
不死同士の戦いだから決着付かねーだろコレ、て思ったら悲しい終わり方をした(´;ω;)
アレは・・・ウルヴァリンも、ああ俺こうすれば死ぬんだみたいな感じになったんじゃないだろうか・・・;;
てか、ユリコさん操られてただけなのに殺される羽目になって可哀想(´;ω;)
ところでマグニートーとミスティークは、珍しく共闘してるから心を入れ替えたのかと思ったらラストにからくりだけ入れ替えて操られたまんまのプロフェッサー放置して去ったのでうわあああー!!(;゚д゚)って思った;;;
一瞬でも信じた私が馬鹿だったよ!!;;
プロフェッサーが無傷な状態で中に入れるんだったら助けてくれてもいいじゃんと思う反面、いやそうだよねマグニートーだもんね!て思った。
ちくせう・・・!
去る時にパイロを連れてった。
うん、そうだと思ってた・・・飛行機内の絡みはその伏線だってわかってたよ・・・
てか、パイロくんちょっと過激な思考の持ち主だし、X-MENの中じゃヌルくてやってらんねーよ!って飛び出していくと思ってたよ。
あと、ナイトクローラーは好きです。
出だしの大統領襲撃はかっこよかった、ていうかアレ反則でしょ!?
最初は銃で撃ってもしなないのかと思ってた。
チェシャ猫みたいに煙になれるタイプかと・・・
でも実は瞬間移動してたのね。
さぞや凶悪犯かと思ったら、彼も操られてただけだったんだよね。
ストーム達に捕獲された時の人畜無害っぷりったらなかった。
ていうかお姉さんたち怖いです・・・;
最初は捕獲されただけの捕虜的な感じなのかと思ってたら、飛行機の外に投げ出されたローグを助けたあたりから仲間っぽくなってその後の敵の基地潜入作戦にはきっちり頭数に入れられてて吹いた。
いつの間に仲間にされてたの・・・(笑)
そして本人も特に異論なさげだったし。お人よしだなーと思いましたw
あと、ストームといい感じになってたのでもしや・・・!?って思ってたんだけどラストはそれどころじゃなかったね・・・(´;ω;)
まさかジーンさんが死んじゃうなんて・・・!(つд`)゚・
てか、メインキャラですよねっ!?え、えええーーー!!?;;
サイクロプスはボロ泣きだしウルヴァリンも泣いてたし、いやそりゃあ泣くさ、泣くともさ・・・
うおおおおおお!(つд`)゚・
ジーンさんて1の最初のあたりはどんな能力持ってるのかあやふやだったのに、ラスト付近では一番強いんじゃない?くらいの能力者に化けててビックリしたな・・・
その結果がアレかと思うと、もう・・・(´;ω;)
プロフェッサーの台詞が泣けた。
「ジーンは昔から自分の能力に自信のない子だった。
昔のジーンなら、みんなを頼っていただろう。
・・・ジーンが選んだことだ」
自信のない子から自分の力でみんなを守る女性に・・・
なんか、ウルヴァリンに対して気があるんだかないんだかよくわからない会話の間があってみたり、不用心に二人っきりになってみたり、チューされちゃったりと立ち位置がフラフラしてるように見えて若干イラッとしたりしたんですが、キスはその後ちゃんと拒んで最後までサイクロプス一筋だったのでサイクロプスが本気で可哀想になりました。色んな意味で。
前回も肝心なところで何もできない子だったけど、今回もいいとこナッシングだったね彼・・・;
ウルヴァリンにバイク貸したら「ガス欠」ってカギ返されて「ガソリン入れて返せ」ってカギ投げ返してそれっきりだし車もパクられるし(笑)
あっさりと捕まって操られちゃうし、恋人に向かって攻撃しちゃうし、ジーンさんがそれを全力で止めたら大爆破みたいになってダム壊れる原因になるし。
飛行機の起動に必死になってる間に恋人が機体の外に出て助けられて、そのままなすすべもなく死んでしまうし・・・
なんちゅーか、なんてヘタレっ子なんだろうか・・・
ジーンさんはある意味自分で選んだ道だとしても、何もできずに残されたサイクロプスが可哀想だなと思った。
せめて彼には選択肢をあげて欲しかったよ。
見せ場がないなりにせめてあれくらいは、さあ!(´;ω;)
ジーンさんが水に飲み込まれたあと、みんなが悲しむ機内で、ナイトクローラーが呟いた台詞がなんだか心に残った。
「主は我を導く羊飼い
緑の牧場で私を休ませてくださる
死の陰の谷間を歩むとも私は災いを恐れません
主がおられるから」
死の陰の谷間を歩むとも私は災いを恐れません
主がおられるから。
そうかもしれない・・・
今、この場面で呟くからこそ意味がある言葉だと思った。
これから先生きて行くことに不安は沢山あるけれど、神さまが見守ってくれているのだから大丈夫なんだ。って思ったよ。リアルに。
その後、飛行機に乗ってたミュータント全員で大統領に直訴しにいった場面は圧巻だった。
いやアレ怖いって。
急に外が暗くなって自分以外の時間が止まったと思ったら、いきなり目の前に見知らぬ人たちが大勢現れるんだもの。
知った顔だとわかっててもビクった。
その後の大統領の台詞は映ってなかったけど、プロフェッサーの「もうなにも恐れることはない」ていう台詞を聞くからに交渉は上手く行ったんだろうな。
実際ミュータントを殲滅するなんて不可能だし、共存していけるといいね・・・!
すっっごい面白かった・・・!
えーっと、次はX-MENファイナルディシジョンだっけ。
その後がウルヴァリンの過去編?
あと、デアデビルも観たいなー。CM入ってたので釣られた。
またサムライチャンプルーに挟むような形で、観て行こうと思います(`・ω・´)