サムライチャンプルー5枚目、観ました。

魑魅魍魎
・・・うわあ(´д`)
なんていうか、めちゃくちゃシュールでした。
箱根の関所越えで偽手形掴まされてあっさり捕まったまではまあわかるんだけど。
その後の、「間違って処刑しちゃった賞金首を届けて日没までに戻ってきたら解放してやる」からおかしくなった。
ラヂオ体操っぽい準備運動するムゲンもシュールでしたがその後の展開が・・・
てか、パースが斬新過ぎてついて行けなかった;;
なんだろうかこの芸術的な構図は。
山を走ってって途中から天狗とおいかけっこになるんだけど、ムゲンが軟体動物のように木の間を縫って走ってもうなにがなにやら。
その後捕まってボコボコにされてるムゲンの顔・・・顔が!!(;´д`)
そこまで崩していいんですか主人公!!容赦ねえ!!;;
そっから、天狗が実は時代遅れの僧兵だったって話になり。
今回の語り部の山鼠さんがムゲンを助けに行って、一緒に捕まったんだけど捕まってた倉庫に火を付けて、一緒に脱出・・・
までは良かったんだけどうっかり麻薬畑にまで火が回り。
そっからの時空崩壊がすごかった・・・(笑)
いやーラリるってあんな感じなんですかね実際。どうなのかね(笑)
なんか見てて私までおかしくなりそうだった(笑)
その燃えた麻薬が風に乗ってジンさんとフウちゃんが捕まりっぱなしの関所まで飛んでいき、役人が酔っぱらってる間に二人は逃げたんだけども。
関所を越えたらすっかり酔っぱらって僧兵たちと肩組んでラリってるムゲンを見たときのフウちゃんとジンさんがすさまじく怖かった。
フウちゃんが怒りで顔面崩壊するのは珍しくもないけどジンさんが崩壊気味になるのは珍しかったなー(笑)
すごいぐちゃぐちゃな話でした、絵的にも話的にも(笑)
あと、山鼠がやけにいい声だと思ったら関さんだった。
豪華声優!
以毒制毒
ムゲンより強い人が現れるという珍しいお話。
そして3人がご飯に困らずに一か所に長居するという意味でも珍しいお話。
お金がないのでお寺さんで奉公的なことをして泊めていただくことになったのですが、ジンさんが似合いすぎてて吹いた。
ああ、そういえばこの人道場通いもしてたからね(笑)
雑巾がけが似合ってるわぁ・・・!
フウちゃんも食事どころで働いてたからこういうの似合ってるね。
ムゲンだけが自由だった(笑)
辻斬りに十両の賞金がかけられたので賞金首を探す・・・ていう流れになったんですが、見つけたはいいもののムゲンが手傷を負って帰ってきた。
ムゲンが冷や汗流すなんて珍しい・・・!
そして辻斬りの声が速水さんだった。
いちいち豪華だ。
中国に渡って少林寺拳法を学んだ代わりに武士道精神を失って帰ってきたという設定の辻斬り。ちなみに3人を拾ったお坊さんは彼のお師匠さんだそうで。
止めたくても彼が強すぎて止められないって感じ。
確かにこのころの中国さんは強かった・・・ていうイメージがあるよね。
気功とか、この頃はまだ中国独特のものだったんだろうし。
次の満月にまた戦うことになったので、ムゲンが張り切って修業を始めたんですがそれがなんか楽しそうに生き生きやってて可愛かったです(笑)
「こんなムゲン初めて見るんだけど」
「勝てないかもしれない相手ってことだ」
流石、ジンさんはわかってるなー。
それにしても、ムゲンは目標があると真面目にがんばるタイプなんだな。
なにか意外のような、でもある意味では好きなことしか頑張らないんだろうからやっぱりムゲンらしいような(笑)
しかし、自己流の修行が面白い。
そうやって強くなってきたのかな。
ムゲンを見送るときのフウちゃんとジンさんが神妙過ぎてなにか吹いた。
いや笑っちゃいけないんだけど。
ムゲンの内心との差がありすぎてっていうか。
ムゲンとしては覚悟はあるんだろうけど、多分そこまで深い気持ちじゃなさそうな感じ。
つーかムゲンのスタンスが常に死ぬならそこまでってことさ、な感じだろうしね。
勝負には勝ったんですが、微妙に納得が行かん・・・
なんでムゲンが気を使えるようになってんの?(;´д`)
確かに修行してたけどそれは何かズルい気がする;
そして勝ち方が・・・!
でもまあアレは仕方ないか・・・;;
長いほうの刀でバサッと行って欲しかった。でも相手も強いから不意打ち的な締めになっても仕方ないよね(´・ω・)
そしてつづく。
つづくのか・・・!orz
なんか辻斬りを倒したはいいけどムゲンも結構重症じゃないか?;
あのまま川に放置されてて大丈夫なのかなー;;
つづきが気になります・・・;;