しゃばけ5巻目うそうそ、読みました!

うそうそって、嘘かと思ったらウロウロって感じの意味らしい。
今回は短編じゃなくて長編小説でした。
おお・・・しゃばけ以来の長編・・・!
初っ端から若だんなが旅に出ることになったり、佐助と仁吉がいなくなったり、若だんなは人さらいに攫われたりで大変なことになってました。
いやーでも手代二人ともいなくなるとはね!
しかも置いてった癖に「なんでこんな時間なのに寝てないんですかッ」
いやお前側にいて守れやぁ!(笑)
まあ仕方がないよねー手代は2人しかいないしねー。
2件以上のことが起こったら対応しきれないわなぁ(笑)
佐助は超体張っててかっこよかったですよーvv
1人で戦っていて仁吉に怒りまくってた。
まあ・・・仁吉は安全なところにいたしな・・・(笑)
その後がんばってたけど。
表紙の佐助もりりしくてかっこよいvv
仁吉もりりしくて涼しげな美形でした。
お比女ちゃん可愛かったーvv
本当に一太郎のところに嫁いでくればいいのに(笑)
もう成長しないのかなー。
人里に降りたら成長するとかないの?
これで自信を取り戻してどもり癖もなくなっていくといいねぇ。
そのうち本当に江戸の若だんなに会いに来たりすればいいのに。
蒼天坊さんは佐助と仁吉に勝るとも劣らない過保護っぷりでした。
あやかしも神の使いも、人とずれてるところは変わらないのかもね(笑)
新龍さん好きです。
いや、ああいう親父は好きですよ!
彼が雲助になった逸話はなんか考えさせられた・・・
立ち上がるよりは転がる方が楽だよね。
立ち上がるのは力が要るよ。
プライドなんか捨てちゃった方がいいのかなー。
なんか今の自分と重ね合わせてしまうよ。
鳴家は今回も最高に可愛らしかったですvv
お獅子も可愛かったーvv
っつか、いつの間にか新たなあやかしが増えてるし(笑)
出かけるときはあやかしのなりかけだったのに、気づけば立派なあやかしに。
いい遊び相手が出来たねぇ、鳴家(笑)
あとは若だんなの旅に付いていこうとするあやかし達が可愛かったよvv
でも今となっては誰かしらに付いてきてもらった方が良かったんじゃないかと思う(笑)
松之助兄さんだけじゃ大変だったよね;;
お疲れ様、兄さん・・・!
兄さんはひたすら真面目な人でした。
この人・・・本当に主要キャラなんだろうか(笑)
まだすれ違っただけの水夫達の方がおもしr(ry)
でもだんだん過保護っぷりが佐助と仁吉に似てきた(笑)
侍たちは・・・
しゃばけにおけるお侍たちは常に悪者だと思ったほうがよさそうです;;
最初はちょっといい人かもしんないと思ってたのに・・・@@
まあ人さらいだったけど。
やっぱダメですね・・・
戦国が終わったあとの平穏を手にした侍はダメですね・・・@@
なんか、切ない。
裏表紙の白い着物の女性は皮衣様かな?
清楚で綺麗な方ですねえ・・・
こりゃ仁吉も惚れるかもね。
実際に登場して欲しかったなぁ。
若だんなと感動のご対面を果たして欲しかった・・・!
それにしても、あの強行軍で若だんなが死ななくて良かった。
いやー今回は本当に死ぬかと思ったよ;;
この後の箱根の湯治で少しは丈夫になったかなー?
丈夫な体になれるといいね、若だんな!