つーかもうDQ3とか書いちゃいけないくらいオリジナルなんですけどね。
ほんとごめんなさいと思いました。

さて、メリッサが盗賊になりました。
というわけで・・・小さなメダルを回収して回ります!
とうぞくのはなとレミラーマを覚えてくれたのでかなり楽に集まりました(*´∀`*)
とうぞくのはなはそのフロアの残り宝数を教えてくれて、レミラーマはお宝の場所を光と音で教えてくれます。
でもレミラーマは相当お宝に近くないと反応しないので、1つの町でレミラーマ5連発とかザラでした(;´ω`)
下手したら10以上唱えてる町もあったかも。
「め、メリッサ・・・大丈夫?
少し休もうか?」
「だ、大丈夫大丈夫・・・!
あっ!小さなメダル発見ー!やったねみんな!」
「メリッサ・・・少し無理をしすぎです。
そろそろ宿屋で休みましょう」
「ええー、まだ大丈夫だよー」
「だめだ。お前は少し働き過ぎだ」
「そう?(´・ω・)じゃあ少し休もうかな・・・」
そんな感じでお宝を回収するのに多分1週間以上かけた気がします。
その間にビルとメリッサのステータスがめきめき上がってビックリ。
ビルは最初あんなに伸び悩んでいたのに・・・!(;´д`)
パーティの並びがいつからかアベル→ミザリー→ビル→メリッサから、アベル→ビル→ミザリー→メリッサになり、そのうちアベル→ビル→メリッサ→ミザリーに。
なんか、賢者って強いけどやっぱり後衛なんだなって思いましたよ(´・ω・)
でもミザリーにはずっと賢者でいてもらうと思う。
つーか強いな武道家!
ほんと強いな!
何が強いって、素早さが異常に上がるのと会心の一撃率が高いのが強い!
「うわ、ビルまた会心の一撃!?」
「ははは、スカッとしますねー!
やはり武道家になって良かった」
「生き生きしてるな・・・」
「盗賊の私より素早さが高いって・・・(´・ω・)」
「流石にそれは星降る腕輪のお陰だと思いますが」
素早さが倍になるからね、星降る腕輪。どうやら体力も倍になるらしく防御まで異常に上がるし、チート過ぎるだろこの腕輪・・・
でも武道家は防具が弱くて防御足りないからビルにはこれを装備してもらわないと困るんです(´・ω・)
そして小さなメダルを集めきったときにはビルはパーティ内で最強キャラに変身していました。
まだレベル27なんですが。
力がアベルと拮抗してる・・・!(;´д`)
「ううっ・・・いつか、いつか絶対ビルを超えてみせる!」
「ふふ、その日を楽しみにしていますよアベル」
勇者は転職できないから一人だけ弱くなっちゃうんだよね・・・(´・ω・)
それが切ないところ。
まあ、10歳も離れた人間にサラッと勝とうなんて早いぜってことかな。
でもこの二人にはいつか親友になってほしいなあと思ってみたり。
今は違いますよ、保護者と被保護者から抜けきってないしライバルですからね。
あとはアレフガルドに逃げて来ていた踊り子さんの無事を伝えたら、踊り子の座長さんに魔法のビキニをもらいました。
というわけでメリッサさんに装備。
ちなみにメリッサはガーターベルトも装備中です(`・ω・´)
「踊り子さんたちと同じ服、一回着てみたかったんだよねー!(*´∀`*)」
正確には同じじゃないんだけど、着たらメリッサの外見がビキニ着た女の子に変身してかなりビビったよ。
「・・・ブッ(鼻血」
「うわあ!アベルー!?(;´д`)」
「メリッサ・・・その服は君にはまだ早いのでは?(´=д=)」
「ああ!(;´д`)そういうこと言う!?」
「・・・外見が違ってもメリッサはメリッサ・・・そう思ってきた・・・
でも!
やっぱり、こんなのメリッサじゃなああいい!!(つд`)゚・」
「ああっ、ミザリーーー!!(;´д`)」
「あー・・・走って行っちゃいましたよ、せっかく元に戻ったのに。
君まで怖がらせてどうするんですか」
「うう、そんなつもりはなかったのに・・・(;´д`)
もー、しょうがないなあ・・・
ビル!追いかけてっ!」
「え、私この前怖がられたばかりなんですけど・・・むしろアベルの方が」
「・・・・・・・・・(鼻血出して伸びてます)」
「・・・・・・ダメそうですね・・・」
「ダメだね・・・アベルは私が介抱するから、ビルはミザリーの方に行って!(`・ω・´)+」
「君が介抱したら逆効果なのでは・・・?
いや、しかし確かに彼女を放ってはおけませんね。
わかりました」
・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・ミザリー?」
「・・・・・・(ぷい」
「・・・・・・」
ああ、また怖がらせてしまうかな。
「・・・・・・外見が変わっても、変わらないと言ったが・・・
やはり、少し変わった。お前も、メリッサも」
「・・・・・・」
「アベルも・・・みんな、少しずつ変わっていく。
変わらないのは・・・私だけだ」
「・・・そんなことはありません。貴女も、変わっていますよ」
「・・・・・・そんなことない」
そんなことない。ないんだ。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・怖いですか?変わるのは」
「・・・!!!(カアッ」
「・・・そうですか」
「な、なんだ・・・一人で納得するな!
私は何も言ってない!」
「そうですね」
「こっ・・・この!」
ガシッ(殴ろうとした腕を掴まれたようです)
「・・・!!」
「・・・・・・。
昨日と今日の私は違う・・・今日と明日の私も違う。
変わらないものなどありません」
「・・・はっ・・・放せ」
「でも・・・」
「・・・っ」
「・・・寂しいですね。変わるのは」
「・・・・・・!」
見つめ合う二人。
思わず手が伸びた手が、ミザリーの頬を撫でる。
「・・・・・・!!!?///(固」
「・・・・・・」
「おーーーい!二人ともぉー!」
「パッ)←手を放しました
ああ、メリッサが呼んでます。戻りましょう、ミザリー」
「・・・・・・!
このっ!!(ガン!!」
「いてっ!(;´д`)」
「ああ、戻ってきた。
・・・どうしたのミザリー、顔が真っ赤だよ?」
「・・・!?///
き、気のせいだっ!!!」
(・・・なんかやったね、ビル・・・!<●><●>カッ)
(あーあ。やっぱり怖がらせてしまいました)
でも。
あんな顔するから悪いんです。
ていうかもう文字だけだとなにがなにやら・・・
本当はマンガにしたかったんだぜ・・・orz
「怖いですか?」って言った時のビルの寂しそうな微笑みとか、寂しいですねの後になってお互いに目が離せなくなって見つめ合う感じとか、書きたかった・・・
ちなみに、ビキニの方なんですが。
「メリッサ!僕はその上にこれ着た方がいいと思う!(;`・д・)」
「え?これ・・・魔法使いのマント?」
「うん!これ着ないと危ないよ!絶対危ない!!」
「ええー?(´・ω・)大丈夫だと思うんだけどなあ・・・」
「お譲ちゃん可愛いねえ!俺達と一緒に飲みに行かない?」
「うふふ、ありがとー!(*^ω^*)
でも先約があるの、ごめんねえ」
「(言った傍からナンパに・・・!!Σ(;´д`))
メリッサ!お願いだから着て・・・!!」
「そう?しょうがないなあ・・・(´・ω・)ゞ」
(ふぅ・・・ビルの気持ちがよくわかったよ・・・)
「というか私はメリッサの百戦錬磨っぷりが気になるところなんですが」
「なんなんだあのナンパ慣れした断り方は・・・」
ほんとなんなんだメリッサ。
あとは色々道具が増えてメリッサが荷物持ち状態に・・・
「せ、せんせえ・・・重いです・・・(;´д`)」
「仕方がありませんよメリッサ。
妖精の笛(ラリホー)も復活の杖(ザオリク)も魔封じの杖(マホトーン)も太陽の石(ザメハ)も、私とミザリーはいりませんし」
「ううう、わかってるよう。
いいもんがんばるもん・・・!(つд`)゚・」
「少し持とうか?メリッサ」
「大丈夫っ!(`;ω;´)」
ごめんねメリッサ。
そしてビルはなんだかメリッサに冷たいな(笑)
さて、程よくレベルも上がったところで洞窟やらに行ってきました。
マイラの南にある洞窟は、まさに今掘ってるところでモンスターも出なかったよ。
ああ・・・これが1で開通して、マイラとリムルダールが繋がるんですね・・・!!
歴史を感じます・・・!!
それからドムドーラの北にある洞窟。
なんかあるのかなあと思って入ったら、はかいのつるぎとじごくのよろいがあっただけだった。
どっちも呪われアイテムじゃん!(;´д`)
階層も深くないし敵もネクロゴンドレベルだし、なんだこの洞窟。
あとはラダトームの北にある洞窟。
確か、ここの奥に大魔王が出て来たという爪痕があるんだとかなんとか。
つか、魔法使えないので難儀するかと思ったら、敵も魔法使えないのでそれほど大変じゃありませんでした。
少し前までならいざ知らず、今では全員攻撃ポジションだしね!(`・ω・´)
メリッサだけ力がいまだにミザリーより低いんだけどさ。
そして一番奥には勇者の盾がありました。
「これが勇者の盾かあ・・・」
「王者の剣、勇者の盾。あとは光の鎧ですね」
「うん、ルビスの塔に行こう!」
「・・・ここが大魔王の爪痕なのか」
「ここから大魔王が出て来たんだよね?
深いね・・・落ちたら帰ってこられなそう」
って思ったんですが、落ちてみたら地面がガタガタ揺れて爪痕のところまで送りかえされました。
なんだったんだ今の。
まあとりあえず、ルビスの塔に向かいますよ。
なんかレベル上げ過ぎちゃったみたいで全然楽勝だったよ・・・(´・ω・`)
どういうことなの、確かにアベルはレベル40だけどビルもメリッサも27とかなのに。
転職組強ぇ・・・!(;´д`)
そして塔の真ん中で光の鎧をゲット。
それから塔の最上階で、緑色の石になったルビスを発見しました。
「これが・・・アレフガルドを作った精霊、ルビス」
「綺麗な人だねー・・・!」
「確かこの像の前で妖精の笛を吹けば、ルビスが復活するはずですよ」
「うん。メリッサ、吹いてくれる?」
「うん、わかったよ!」
吹いたらルビスさんが元に戻った・・・
ちなみに髪の色はピンクでした。
ピンク髪多いなーDQ3。
「ああ、まるで夢のよう!よく封印を解いてくれました。
ありがとう、お礼に聖なる守りを差し上げましょう。
そしてもし大魔王を倒してくれたなら、きっといつかその恩返しをいたしますわ」
そう言ってルビスさんは去って行きました・・・(´・ω・)
アレ?なんか普通のイベントじゃん。
ゾーマ倒した後にまた来るのかな。
別にヒロインとかじゃないっぽい(*´・ω・)ゞ
そういえばルビスが作ったのってアレフガルドだけなのか?
なんか世界の創造主くらいに思ってた(´・ω・)
さて、聖なる守りを手に入れたので、次は聖なる祠へ。
そういえば、アレフガルドはもっと大きな世界地図の一部なんですけど、上にずっと船を走らせたらどうなるんだろうと思って行ってみた。
海が途中で切れてた。
なんという・・・!(;´д`)
いや、これはきっと大魔王の呪いなんだっ・・・!
とりあえず聖なる祠で虹のしずくをもらって、次はリムルダール近くから虹の橋をかけます。
虹のしずくをもらう時に一瞬音楽とか全部切れたから結構ビビったよ(;´ω`)
そして虹の橋っつーから虹色かと思ったら普通に橋だった。
なんだ・・・(´・ω・)
「橋がかかりましたね。これでようやく大魔王の城に行けます」
「うん・・・!
長かったけど、今度こそ大魔王を倒して世界に平和をもたらすんだ。
行こう、みんな!」
「「「おう!」」」
さて、一旦区切ります。
次は久しぶりに番外編。