あんまり進んでないのに話が長くなったからここでうp(;´д`)
もうこれは完全に二次創作と思って読んでもらった方がいいと思います。
半二次でやるつもりが、どうしてこうなった。

ノアニールの村に行ってみた。
・・・・・・・・・ま、まてまてまて!
音楽!音楽しんどい!
音程おかしい!耳!耳がぁー!(;´д`)
エルフに眠らされた町ってやっぱりノアニールのことだったんですね。
でもBGMまで眠らなくてもいいじゃない。
おーおー町中が眠っておるわ・・・あれ、ピンク髪の子。って寝てる・・・Σ(;´д`)
なんだただの村娘だったのか。ピンク髪なのに!(だから何さ)
唯一、1人だけ起きてたおじいさんに「エルフたちにゆめみるルビーを返してやってくだされ!」って言われた。
なんかゆめみるルビーを奪ったから町が眠らされてしまったらしい。
とりあえず西の洞窟の側にあるというエルフの里に行ってみた。
最初普通に西の洞窟に入っちゃってあるぇ?ってなった。
近くのぽつんと木が生えてないポイントか。
おお、緑髪・・・これがエルフか。
なんかめっちゃ人間嫌われてるんですけど、超嫌われてるんですけど。
里に来てた人間のおじいさんに聞いてみたら、おじいさんの息子がエルフの姫と駆け落ちしてしかもゆめみるルビーを奪ってったらしい。
なんという・・・(;´ω`)
それにしても息子の代わりに謝りに来るなんて、いいお父さんですね・・・;
エルフの女王様には「娘はきっと人間に騙されたのです。ルビーも奪われ、村に帰れないに違いありません」とか言われた。
いやいや・・・!(;´д`)
「アベル・・・この女、斬ってもいいか?」
「「「ダメ」」」
少し落ち着こうかミザリー。
そのルビーがどこにあるんだか知らないが、多分この西の洞窟なんだろうなー。
その前に装備整えて行こう。
ミザリーのうんのよさが異常に低いのでうさぎのしっぽを装備させてみた。
そんなわけでミザリーがしあわせものになりました。うわあなんという違和感。
「機嫌がよさそうですね、ミザリー」
「そうか?そうなんだ、なにかこれを付けてから気分が良くてな」
「そうですか、それは良かった。貴女は笑顔が一番ですよ」
「そっ・・・そうか?///」
「うさしっぽ可愛いね、ミザリー」
「ありがとうメリッサ。これを付けていると、なんだか・・・「多少無茶をしてもなんとかなる」という気分になって来るんだ」
「「「!!?Σ(;´д`)」」」
「きっと戦闘も何とかなる!!」
「ダメです!!無鉄砲さが悪化してるじゃないですか!
今すぐ外しなさい、ミザリー!」
「い・や・だっ!!」
「あ!待ちなさーい!!」
「・・・大丈夫かなあ」
「大丈夫だよアベル。ビルがちゃんとフォローしてくれるよ」
「うん・・・とりあえず、二人が仲がいいことだけはわかったよ」
ミザリーが一番子供なことはわかったよ。
がんばれビルw お前ほんとに苦労人だなあww
きっと運がよくなった分狙われにくくなるよ、大丈夫だよww
さて、進もうか(ノ∀`)
・・・って思ったんですけどこの西の洞窟がまたものすんごい鬼門でした。
時間がなかったりアイテム買い忘れたり逆に買ったものが宝箱に入ってたりしあわせものになったはずのいのちしらずが死んだり、本当に何度やり直したかわからん(;´ω`)
なんか敵も急に強くなるしさ!
特にマタンゴとバリィドドッグ3匹ずつの組み合わせは最悪(;´д`)
マタンゴに眠らされバリィドドッグにルカナンされ・・・んもぉぉぉぉー!!
そんなわけで、命知らずな性格の割に今まで死んだことのないミザリーさんが初めて死にました。
やっぱりアレか、ただでさえ賢くないのに楽天家になっちゃったのがいけないのか。
凹んだのでリセットしたけど、うさしっぽ外そうかなやっぱり。
大体うちのパーティで一番うんのよさが低いのアベルだからな。
そんな彼は今苦労人。
きっと日々、勇者らしく・・・勇者らしく・・・と自分を追い込み始めているに違いない。
「アベル・・・最近眉間にしわが寄ってきてるよ?」
「えっΣ(´・ω・)」
「なんか悩みでもあるの?」
「うーん・・・旅を続けていたら、なんだか父さんが本当にすごい人なんだなって改めてわかってきて」
「そうだね、オルテガさんはすごい勇者だって私も思うよ」
「うん・・・そしたら、父さんに追い付くどころかどんどん背中が遠くなっていくような気がしちゃったんだ。
そんな父さんに出来なかったことが僕に出来るのかな・・・」
「大丈夫だよ、アベルなら出来るよ。だってアベルは私たちの中で一番がんばってるじゃない」
成長は一番遅いけど!
「そうだよね・・・・やらなきゃいけないんだ!僕が!」
「!Σ(;´・д・) アベル・・・もっと力抜いていいと思うよ?私たちもいるんだし」
「うん、みんなが力を貸してくれてるんだからがんばらないと!
メリッサ、僕がんばるよ!(`・д・)」
(ああ、またアベルの眉間にしわが・・・!Σ(;´・д・)
なんか・・・なんかアベルがビル化してきてる!なんだかそれはダメな気がする!!)
「・・・・・・・・・ていっ!眉間チョップ!」
「痛っΣ(´・ω・) え?」
「み~け~ん~に~!しわがよってるぞ~!!このこの!」
「め、メリッサ・・・拳ぐりぐりは痛いよ・・・」
「一人でがんばろうとしちゃダメ!アベルには私たちがいるんだからねー!!」
「いたたたた。う、うん・・・そっか」
「そうだよ!忘れちゃダメだからね!」
「わかったよ・・・ありがとう、メリッサ」
(ふぅ・・・これで大丈夫かなあ・・・危なっかしいなあ。
それにしてもアベル・・・
くじけぬこころ外せばいいのに)
それは言うな・・・!言うなメリッサ・・・!!
たいりょくが低いんだ・・・仕方がないんだ・・・!!
でも運が上がらな過ぎて本気で可哀想なので流石に外そうかと検討中・・・(´・ω・)
ちなみに、洞窟内でかわのドレスを発見しました。
「あっ。メリッサ、かわのドレスが入ってたよ」
「えっ?」
「そういえばさっき道具屋でじっと見ていたな」
「亀の甲羅と防御が変わらないのに高いからと諦めたんですよね・・・」
「み、みんな気付いてたんだ・・・」
「良かったねメリッサ!」
「うっ・・・嬉しい、嬉しいよぉぉ。
お金ないから我慢してたけど、これでやっと亀の甲羅とさよなら出来るよ!(つд`)゚・
早速着てみるね!」
「!!?Σ(;´д`)ちょっと待てここで着替えるな!」
「えー大丈夫だよ、マントで隠すし」
「そういう問題じゃない!男共はあっち向け!ああもう、そのマントを貸せ私が覆っててやるから」
「家族みたいなものだし気にしないのにー」
「そこは気にしなさい・・・女の子なんですから。
それにしても、意外ですね。てっきりミザリーはそういうことを言われる方なのかと思ってましt」
「あ゛?なんだ喧嘩売ってるのか?むしるぞチョビヒゲ」
「すみません、流石に失礼でした」
「ビルって結構サラッとそういうこと言うよね・・・」
「なにか言いましたか?アベル」
「着たよー!どう?」
「ああ、似合ってるな」
「ええ、可愛いですよ」
「か、可愛いと思うよ、メリッサ(*´・ω・)」
「ありがとう!(*^ω^*)」
けがわのフードと合わせてとっても可愛い感じになりました。良かったねメリッサ!
実は一度この洞窟入る前に無理して買ってあげたんだけど宝箱ゲットしたのでやり直したのは秘密。
それからミザリーの心開かない設定はどこかに飛んでいきました。
あ、そういえば今この子しあわせものだった。だからだ。
まあこれを機会に仲良くなったってことで・・・(無理やり)
あとはビルがようやくキアリーを覚えました。
キアリーって普通レベル5とかで覚えるものなんじゃありませんでしたっけ。遅いっすよビルさん。
つーかそういえばまだレベル12か・・・なんかものすごい長いことやってる気分なんだけど。
あとはバギも覚えた。なんか3は1レベル上がると呪文2つ同時に覚えたりしてびっくりする。
それとも携帯アプリだから?まさかまた最高レベル50なのか・・・
「戦闘用の呪文だと・・・チョビヒゲのくせに生意気な」
「どういう因縁ですかそれは・・・」
なんか悔しいらしいよ(*´∀`)
「大体お前ラリホーとか覚えても全然使わないだろう。持ち腐れだ」
「倒した方が早いですからね・・・確かにアレは持ち腐れですね」
つーか私が「めいれいさせろ」で戦ってるから悪いんですけどね。
さくせん?なにそれおいしい?
あとはメリッサがイオを覚えました。
「やったー!大爆発ー!!
もうばんばん唱えちゃうからね!」
「敵全部に当たるんだ、すごいなあ。でもMPには気を付けてね」
「まっかせなさい!(`・ω・´)」
派手な呪文だから嬉しいみたいだよ。
あと、ボミオスも覚えたけど敵を遅くする呪文とかあんまり使わない気がするな。
つか、ボミオスってなんか連呼してるとだんだん罵るような感じになってきませんか?
ボミオス!ボミオス!ボミオス!!みたいな(わからんよ)
そんな感じで楽しく・・・いや実際はすんごい敵がつらかったけど・・・
まあなんとかなりつつ最奥部までやってきて、宝箱を開けた瞬間超凹んだ。
ゆめみるルビーを手に入れた!
宝箱の裏に何か書いてあるようだ。
「お母様、先立つ不孝をお許しください。
この世で認められぬなら、私たちはあの世で幸せになります。 アン」
私
(||゚д゚)
メリッサ ビル ミザリー アベル
(||゚д゚(||゚д゚(||゚д゚(||゚д゚)
えええええええええええええええ。
し・・・え・・・
死んでんじゃねえよおおおおおお(つд`)゚・
絶対コレ4人とも超凹んだわ!
多分メリッサとか泣いてるわ!
「・・・・・・エルフの女王様の話を聞いた時、二人を見つけ出して会わせてあげよう・・・って思ったのに」
「そうですね、私もそう思っていました」
「・・・・・・ちっ」
「死んじゃうなんて・・・ぐすっ。
どこかで生きていれば、いつか認めてもらえたかもしれないのに」
「こういう時、お前の神はなんて言うんだ?」
「さあ・・・私は彼らにかける言葉を持ちません。
しかし私の同僚なら、こう言うでしょう。
「おお主よ、彼らに救いを与えたまえ」」
「お前は言わないのか?」
「ええ。私にとって、神は試練を与えるものですから」
「試練だと?」
「神は試練を与えるもの。人間は、乗り越えるもの。
ミザリー、私は人間を信じています。
人間の乗り越える力を」
「・・・あれは?死んだぞ。お前の神は、冷たいな」
「冷たいのではありません。親が子の成長を願うように、人の成長を、神は願うのです。自分たちの力で立ち上がることを。
しかし・・・人は弱い。時に、こうして折れてしまう」
「・・・・・・」
「だからこそ、私たち僧侶がいるのですよ。
折れぬよう、支えるために。
あなたたちを守り支えることが、私の役目です」
「「・・・・・・・・・ビル」」
「・・・・・・・・・」
「・・・行きましょう、アベル」
「うん・・・エルフに、ルビーを返さなきゃ。行こう、みんな」
「うん・・・そうだね。ぐす・・・行こう、ミザリー?」
「・・・・・・・・・・・・支える・・・・・・ため。
私は・・・・・・・・・」
・・・・・・重!!(;´д`)
なんか急に重い話になった!!なんだコレ!!;
でも、でも自殺は本当にダメ絶対(`;ω;´)
きっと帰り道でぐだぐだ愚痴るんだよビルは。
「エルフの女王とあの年老いた父親になんと言えば・・・」とか「生きていれば和解もありましたでしょうに・・・」とか「愚かです、本当に馬鹿です、大馬鹿者です」とかぐちぐち言ってミザリーに鬱陶しいとか殴られそうな気がする。
まあミザリー帰り道に死にましたけどね。
ありえねえええええ!!!(;´д`)
なんでこんな死ぬん?なんでしあわせものになった途端こんなに死ぬん?
しあわせものってなんなん!?;;
つか、リレミトかける前にと宝箱回収してたら死ぬとか・・・;;orz
そんなわけで教会の神父様に150Gで生き返らせてもらいました・・・安っ。
ヒトノイノチッテヤスインデスネ・・・(´=д=)
「・・・で。なんで正座させられてるんだ私は」
「貴女という人はあれだけ言ったのに・・・
いいですか!まず!無理をしない!自分が危ないと思ったら防御する!」
「攻撃される前に倒せばいいじゃないか」
「倒せてないから死んだんでしょうがッ!!
いいから聞きなさい!」
「というか、何故貴様まで正座しているんだ」
「説法の基本です」
「いやそんな馬鹿な」
「口答えしない!!」
「うるさいな。悪かったな。本当に面倒くさい奴だな貴様は」
「でも今回ばかりは自業自得だよ?ミザリー」
「アベル・・・お前もか」
「逃がさないよミザリー」
「!Σ(;´д`)メリッサまで・・・!は、放せ」
「本当に心配したんだからね!」
「さっきの今で死なれると本当に・・・本当に、生き返って良かった・・・ううっ」
「Σ(;´д`)泣くなアベル・・・!」
「泣きたいのは私も同じなんですが」
「お前まで泣くな鬱陶しい!」
「私だって泣くよ、ミザリー」
「ああもうやかましい!わかった!悪かった!気を付ける!」
「本当ですね」
「約束だよミザリー。ビルの言うとおり、危なくなったら自分の身を守ること」
「絶対だからね!破ったらダメなんだからね!」
「ううっ・・・わ、わかった・・・」
「ところで、うさぎのしっぽは返してもらいましょうか。どうやら貴女とは相性が悪いようですし」
「!!Σ(;´д`)」
そんな感じで、外すことにしましたよ。
てか、マジで全然進まねえ・・・!;;
なんでこんな長い話になった!?
ところでコレ誰がどれとか頭文字でも書いた方がいいですかね?
一応わかるようには書いてるつもりなんですけど。
てか面倒くsゲフン、なんでもないです(`・ω・´)
さて、エルフの女王様にルビーを返しにいかないとね・・・
本当にどんな顔して会えばいいのやら・・・(´・ω・)
ちなみに返す前に使ってみたら痺れた。
「アベル!?え、なんで麻痺になってるの!?(;´д`)」
「い・・・今このルビーをのぞきこんだら、なんだか・・・気が遠く・・・」
「アベルー!Σ(;´д`)今すぐ満月草を使うからしっかりして!!」
「た・・・助かった。ありがとうメリッサ・・・(;´=д=)」
「なにをやっているんだ・・・」
「子供は好奇心旺盛ですね」
いやお前らも慌てろよ。
好奇心旺盛で悪かったなっ!(`;ω;´)
そんなわけでエルフの里にルビーを返しに行きました。
女王様は酷く後悔しておられました(´・ω・`)
お父さんにも酷く悲しまれた。うう、心が痛い。
「泣いてたね、女王様・・・」
「今更後悔しても遅い。もう戻らん」
「いくら悔やめども時間だけは二度と戻りません・・・
私たちも、この時を後悔しないように生きていくしかありませんね」
「うん・・・そうだね」
「痛っ!なんで蹴るんですか、ミザリー」
「フン!!」
・・・なんか痛いところ突かれたらしいです。
大人げねえなーほんとに・・・(´・ω・)
で、めざめのこなをもらったので村で使ってみました。
粉が舞い散るのが綺麗だったよー。
姫と駆け落ちした青年のお母さんがいてまた心が痛んだけど・・・(´・ω・)
あとはアベルが村娘に誘惑されたりした(笑)
あの後多分メリッサが警戒してがっちりガードしたに違いない。
それからオルテガさんの痕跡を発見!
てか、オルテガさんが旅立った次の日から眠ってるなんて、一体何年眠ってるんだ・・・(;´д`)
「・・・この部屋に、父さんが泊ってたんだね」
「不思議ですねえ・・・我々にはもう何年も前のことなのに、この村の記憶ではつい昨日のことだとは。
まるでオルテガ殿が君を待っていたかのようですね、アベル」
「父さんが・・・僕を、待っていた・・・?」
「次は魔法の鍵を見つけに行くと言っていたそうだな」
「ロマリアの東だって、アベル」
「もうオルテガが鍵を見つけてしまったんじゃないか?」
「そうだとしても、行く価値はあるでしょう。今は彼の足跡をたどるのが、私たちの仕事です。
ロマリアで会った旅人が、東の魔物は強いと言っていましたね。準備は万端にしなければ。
・・・どうしたんです、アベル?」
「・・・父さんは、一人でここに来たんだ。一人で・・・
そして・・・火山に落ちて、死んでしまった」
「アベル・・・」
「でも、メリッサの言うとおり、僕には仲間がいる。だから、きっと大丈夫。
みんな、行こう。父さんを追いかけよう」
「ああ」
「ええ」
「うん!行こう、アベル」
そんなわけで、次は魔法の鍵を探しに行くことになりました。
・・・・・・予想外に物語仕立てになって私もビックリです・・・(;´ω`)
そしてまとめてたらこんな時間になってさらにビックリ。
寝なきゃ!;;